一定期間更新がないため広告を表示しています
<掘り出しニュース>「チン、トントン」…優雅に時刻む「太鼓時計」復元(毎日新聞)
- 2010.06.16 Wednesday
- -
- 20:25
- comments(28)
- trackbacks(0)
- -
- -
- by tinouvfgvc
【新潟】江戸時代に使われていた和時計の一種で、自動的に太鼓をたたいて時刻を知らせる太鼓時計を、長岡市江陽1で時計修理店を営む角屋祥次さん(60)が復元した。設計図がないなか、自ら仕組みを考えて製作。内部に仕掛けたかねや太鼓が「チン、トントン」と鳴り、優雅に時を刻んでいる。10日は時の記念日。【岡村昌彦】
江戸時代まで、日本では夜明けと日暮れの間をそれぞれ6等分する「不定時法」が用いられていた。不定時法では、季節によって昼と夜の長さが異なり、単位時間の長さも変わる。西洋から機械式時計が伝来した16世紀中ごろ以降も、改良を加えて不定時法に対応した「和時計」を開発、使用していた。
角屋さんが復元した太鼓時計は、国立科学博物館(東京・上野)に実物が保存されている。実物は1793(寛政5)年に作られたものだが、今は内部が空洞になっており、肝心の仕掛けの仕組みは不明。しかし、角屋さんは、鉛の重りを動力源にして、昼用と夜用の二つのてんびんを使って作動する仕掛けを考案。かねと、太鼓を内部からたたくばちを連動させ、正時になると「チン、トントン」と鳴り、さらに太鼓の上部に取り付けた鳥が動くようになっている。1日たつと、重りを上げててんびんの位置を調整する。高さ108センチで太鼓の直径は45センチ、厚さは20センチ。
角屋さんによると、昼と夜に分ける基準になる夜明け(明け六つ)と日暮れ(暮れ六つ)で、内部のてんびんを自動的に切り替える仕掛けが難しかったという。かねと太鼓が鳴るのは角屋さん独自の仕掛けで、江戸時代に実際はどう鳴っていたのかは分かっていない。文献によると、上部の鳥が鳴く仕掛けだったという記録もあるという。
角屋さんは、約35年前に客の依頼で初めて和時計を修理。以降、和時計に魅せられ、これまで200個以上の和時計の修理を手掛けてきた。角屋さんは「手作りの和時計は奥が深い」と話している。
・ 勝敗ラインは与党過半数割れ=自民・谷垣氏(時事通信)
・ 日本船侵入の動機は撮影させること(産経新聞)
・ 東北厚生局 職員が開示文書改ざん 情報公開法に抵触も(毎日新聞)
・ <インドネシア>看護師ら115人 日本派遣へ研修開講式(毎日新聞)
・ <はやぶさ>カプセル回収は準備万端(毎日新聞)
江戸時代まで、日本では夜明けと日暮れの間をそれぞれ6等分する「不定時法」が用いられていた。不定時法では、季節によって昼と夜の長さが異なり、単位時間の長さも変わる。西洋から機械式時計が伝来した16世紀中ごろ以降も、改良を加えて不定時法に対応した「和時計」を開発、使用していた。
角屋さんが復元した太鼓時計は、国立科学博物館(東京・上野)に実物が保存されている。実物は1793(寛政5)年に作られたものだが、今は内部が空洞になっており、肝心の仕掛けの仕組みは不明。しかし、角屋さんは、鉛の重りを動力源にして、昼用と夜用の二つのてんびんを使って作動する仕掛けを考案。かねと、太鼓を内部からたたくばちを連動させ、正時になると「チン、トントン」と鳴り、さらに太鼓の上部に取り付けた鳥が動くようになっている。1日たつと、重りを上げててんびんの位置を調整する。高さ108センチで太鼓の直径は45センチ、厚さは20センチ。
角屋さんによると、昼と夜に分ける基準になる夜明け(明け六つ)と日暮れ(暮れ六つ)で、内部のてんびんを自動的に切り替える仕掛けが難しかったという。かねと太鼓が鳴るのは角屋さん独自の仕掛けで、江戸時代に実際はどう鳴っていたのかは分かっていない。文献によると、上部の鳥が鳴く仕掛けだったという記録もあるという。
角屋さんは、約35年前に客の依頼で初めて和時計を修理。以降、和時計に魅せられ、これまで200個以上の和時計の修理を手掛けてきた。角屋さんは「手作りの和時計は奥が深い」と話している。
・ 勝敗ラインは与党過半数割れ=自民・谷垣氏(時事通信)
・ 日本船侵入の動機は撮影させること(産経新聞)
・ 東北厚生局 職員が開示文書改ざん 情報公開法に抵触も(毎日新聞)
・ <インドネシア>看護師ら115人 日本派遣へ研修開講式(毎日新聞)
・ <はやぶさ>カプセル回収は準備万端(毎日新聞)
普天間“時限爆弾”に8月末期限 民主党代表選直撃も(産経新聞)
- 2010.06.10 Thursday
- -
- 23:05
- comments(0)
- trackbacks(0)
- -
- -
- by tinouvfgvc
鳩山由紀夫前首相退陣の引き金となった米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題は、菅直人内閣の屋台骨も揺るがすことになりそうだ。日米合意の代替施設の位置や工法を決める期限が8月末に迫っているからだ。ここで対応を誤れば、9月の民主党代表選は大荒れとなる公算が大きい。前内閣が仕掛けた「時限爆弾」は刻々と時を刻んでいる。(加納宏幸、大谷次郎)
「8月末に沖縄の合意を取り付けることが必ずしもきちんとできるとは思っていない…」
再任された北沢俊美防衛相は9日の記者会見で日米合意を問われるととたんに口ごもった。岡田克也外相も9日未明の記者会見で「8月末は技術的な検討のタイミングだ。それまでに沖縄の理解も求めなければならないものではない」と述べ、地元合意が得られなくても工法などを決める考えを示した。
首相は就任前、鳩山内閣の副総理ながら、普天間問題については「われ関せず」のスタンスを貫き、何を聞かれても「首相の努力に期待する」「私はほとんどかかわりを持っていない」と繰り返してきた。
さすがに8日の就任記者会見では、キャンプ・シュワブ辺野古崎地区(同県名護市)への代替施設建設を軸とする5月28日の日米合意について「日米合意に基づいて進め、沖縄の負担軽減に真摯(しんし)に全力を挙げる」と自ら言及。「前政権では、いろいろな方がいろいろなアイデアを持って鳩山前首相のところに来た。意見を聞くのはよいが、いろいろな人に担当してもらうと混乱を招きかねない」と前政権をあからさまに批判した。
確かに鳩山前首相は政治家や学者らが持ち込む案に節操なくゴーサインを出し、移設先はホワイトビーチ(うるま市)沖合、鹿児島県・徳之島…などめまぐるしく変わり、米政府の不信を買った。
首相は轍を踏まぬように仙谷由人官房長官に早急に検討チーム設置を指示した。だが、8月末までの検討手順は固まっていない。“丸投げ”された仙谷氏は「私が中心でよいのかも含め、どのような枠組みで進めるか至急検討しなければならない」と戸惑いを隠さなかった。
「我関せず」の姿勢はあだともなる。首相、仙谷氏とも沖縄に人脈は少なく8月末までに地元の同意を取り付けることは至難の業だ。しかも9月の名護市議選、11月予定の沖縄県知事選に向け、県内受け入れ反対の声が強まるのは確実。仲井真(なかいま)弘多(ひろかず)沖縄県知事は8日、「(日米合意の履行は)簡単ではない」と突き放した。
首相は参院選が終わるまで問題を封印したいようだが、民主党内にも県外移設論はなお根強く、論戦は避けて通れない。再び混乱すれば、9月の代表選で再選に黄信号がともる。小沢一郎前幹事長はその時どう動くか。首相はもはや火の粉を避けることはできない。
【関連記事】
・ 「民主主義への挑戦」福島氏が外相批判
・ 「ボロでないうちに選挙だ」政府内で会期延長不要論高まる
・ 菅首相、沖縄の負担軽減に配慮指示 前原沖縄北方担当相に
・ 普天間代替施設建設地 沖縄の理解得ず決定も
・ 菅首相会見 初日から「守り」の姿勢 「逃げる」晋作!
・ NHK職員が酔って公務執行妨害(産経新聞)
・ <最高裁>拳銃譲渡で無罪を破棄 アリバイの成立を否定(毎日新聞)
・ 車「手放した」13% 都民意識調査、維持費に嫌気(産経新聞)
・ 女子高校生が包丁で兄の脇腹刺す、殺人未遂容疑(読売新聞)
・ エイブル元店長「前担当者から引き継ぎ」 店ぐるみで敷金水増しか(産経新聞)
「8月末に沖縄の合意を取り付けることが必ずしもきちんとできるとは思っていない…」
再任された北沢俊美防衛相は9日の記者会見で日米合意を問われるととたんに口ごもった。岡田克也外相も9日未明の記者会見で「8月末は技術的な検討のタイミングだ。それまでに沖縄の理解も求めなければならないものではない」と述べ、地元合意が得られなくても工法などを決める考えを示した。
首相は就任前、鳩山内閣の副総理ながら、普天間問題については「われ関せず」のスタンスを貫き、何を聞かれても「首相の努力に期待する」「私はほとんどかかわりを持っていない」と繰り返してきた。
さすがに8日の就任記者会見では、キャンプ・シュワブ辺野古崎地区(同県名護市)への代替施設建設を軸とする5月28日の日米合意について「日米合意に基づいて進め、沖縄の負担軽減に真摯(しんし)に全力を挙げる」と自ら言及。「前政権では、いろいろな方がいろいろなアイデアを持って鳩山前首相のところに来た。意見を聞くのはよいが、いろいろな人に担当してもらうと混乱を招きかねない」と前政権をあからさまに批判した。
確かに鳩山前首相は政治家や学者らが持ち込む案に節操なくゴーサインを出し、移設先はホワイトビーチ(うるま市)沖合、鹿児島県・徳之島…などめまぐるしく変わり、米政府の不信を買った。
首相は轍を踏まぬように仙谷由人官房長官に早急に検討チーム設置を指示した。だが、8月末までの検討手順は固まっていない。“丸投げ”された仙谷氏は「私が中心でよいのかも含め、どのような枠組みで進めるか至急検討しなければならない」と戸惑いを隠さなかった。
「我関せず」の姿勢はあだともなる。首相、仙谷氏とも沖縄に人脈は少なく8月末までに地元の同意を取り付けることは至難の業だ。しかも9月の名護市議選、11月予定の沖縄県知事選に向け、県内受け入れ反対の声が強まるのは確実。仲井真(なかいま)弘多(ひろかず)沖縄県知事は8日、「(日米合意の履行は)簡単ではない」と突き放した。
首相は参院選が終わるまで問題を封印したいようだが、民主党内にも県外移設論はなお根強く、論戦は避けて通れない。再び混乱すれば、9月の代表選で再選に黄信号がともる。小沢一郎前幹事長はその時どう動くか。首相はもはや火の粉を避けることはできない。
【関連記事】
・ 「民主主義への挑戦」福島氏が外相批判
・ 「ボロでないうちに選挙だ」政府内で会期延長不要論高まる
・ 菅首相、沖縄の負担軽減に配慮指示 前原沖縄北方担当相に
・ 普天間代替施設建設地 沖縄の理解得ず決定も
・ 菅首相会見 初日から「守り」の姿勢 「逃げる」晋作!
・ NHK職員が酔って公務執行妨害(産経新聞)
・ <最高裁>拳銃譲渡で無罪を破棄 アリバイの成立を否定(毎日新聞)
・ 車「手放した」13% 都民意識調査、維持費に嫌気(産経新聞)
・ 女子高校生が包丁で兄の脇腹刺す、殺人未遂容疑(読売新聞)
・ エイブル元店長「前担当者から引き継ぎ」 店ぐるみで敷金水増しか(産経新聞)
「産ませたら不幸になる」 容疑の医師が供述 不同意堕胎事件(産経新聞)
- 2010.06.02 Wednesday
- -
- 06:30
- comments(0)
- trackbacks(0)
- -
- -
- by tinouvfgvc
交際女性の同意を得ずに子宮収縮剤を投与して流産させた事件で、不同意堕胎容疑で逮捕された東京慈恵会医科大学付属病院(東京都港区)の小林達之助容疑者(36)が警視庁捜査1課の調べに対し、「産ませたら(女性と子供が)不幸になると思った」と供述していることが27日、捜査関係者への取材で分かった。
小林容疑者は女性から妊娠を知らされた時点で現在の妻との結婚が迫っており、捜査1課は小林容疑者の供述は犯行動機に当たるとみて、さらに詳しく調べる。
捜査関係者によると、小林容疑者は妊娠を知らされた翌日の平成20年12月31日と21年1月1日、同病院から収縮剤の錠剤などを不正入手した。
さらに、錠剤などを女性に渡した後に同病院から収縮剤の点滴薬を不正に持ち出し、実家の内科医院から持ち出した点滴バッグに注入して、1月中旬に女性に投与、女性の自宅トイレで流産させたという。
小林容疑者は女性が流産した後も、妻と結婚していることを隠したまま女性に結婚する意思を示し、交際を続けていた。
【関連記事】
・ 不同意堕胎 勤務先から点滴薬を不正入手
・ 勤務先から別の薬品入手 不同意堕胎事件で警視庁が慈恵医大を捜索
・ “不同意堕胎”イケメン医師、妊娠知った数日後に結婚してた
・ 妊娠→薬→堕胎 結婚控えたイケメン医師 焦燥と暴発の果てに…
・ 妊娠知った翌日 別の患者名で錠剤不正入手
・ 「動くな」部下に二十数回銃口…道警警部補(読売新聞)
・ 元みなと銀支店長に猶予付判決 社福法人3億円迂回融資(産経新聞)
・ <温家宝首相>東京都内をジョギング 上智大で野球も(毎日新聞)
・ 小沢幹事長 郵政法案「全力で今国会中に成立期す」(毎日新聞)
・ <口蹄疫>せめて最高の餌を 処分前に「我が子への愛」「感染防止」交錯(毎日新聞)
小林容疑者は女性から妊娠を知らされた時点で現在の妻との結婚が迫っており、捜査1課は小林容疑者の供述は犯行動機に当たるとみて、さらに詳しく調べる。
捜査関係者によると、小林容疑者は妊娠を知らされた翌日の平成20年12月31日と21年1月1日、同病院から収縮剤の錠剤などを不正入手した。
さらに、錠剤などを女性に渡した後に同病院から収縮剤の点滴薬を不正に持ち出し、実家の内科医院から持ち出した点滴バッグに注入して、1月中旬に女性に投与、女性の自宅トイレで流産させたという。
小林容疑者は女性が流産した後も、妻と結婚していることを隠したまま女性に結婚する意思を示し、交際を続けていた。
【関連記事】
・ 不同意堕胎 勤務先から点滴薬を不正入手
・ 勤務先から別の薬品入手 不同意堕胎事件で警視庁が慈恵医大を捜索
・ “不同意堕胎”イケメン医師、妊娠知った数日後に結婚してた
・ 妊娠→薬→堕胎 結婚控えたイケメン医師 焦燥と暴発の果てに…
・ 妊娠知った翌日 別の患者名で錠剤不正入手
・ 「動くな」部下に二十数回銃口…道警警部補(読売新聞)
・ 元みなと銀支店長に猶予付判決 社福法人3億円迂回融資(産経新聞)
・ <温家宝首相>東京都内をジョギング 上智大で野球も(毎日新聞)
・ 小沢幹事長 郵政法案「全力で今国会中に成立期す」(毎日新聞)
・ <口蹄疫>せめて最高の餌を 処分前に「我が子への愛」「感染防止」交錯(毎日新聞)
- sponsored links
- selected entries
- archives
-
- June 2010 (3)
- May 2010 (3)
- April 2010 (6)
- March 2010 (15)
- February 2010 (4)
- recent comment
-
- <掘り出しニュース>「チン、トントン」…優雅に時刻む「太鼓時計」復元(毎日新聞)
⇒ AtoZ (08/27) - <掘り出しニュース>「チン、トントン」…優雅に時刻む「太鼓時計」復元(毎日新聞)
⇒ ぱんてい (05/03) - <掘り出しニュース>「チン、トントン」…優雅に時刻む「太鼓時計」復元(毎日新聞)
⇒ 栗花畑 (04/22) - <掘り出しニュース>「チン、トントン」…優雅に時刻む「太鼓時計」復元(毎日新聞)
⇒ リンデル (01/13) - <掘り出しニュース>「チン、トントン」…優雅に時刻む「太鼓時計」復元(毎日新聞)
⇒ 桃医 (01/08) - <掘り出しニュース>「チン、トントン」…優雅に時刻む「太鼓時計」復元(毎日新聞)
⇒ ソルバルウ (01/04) - <掘り出しニュース>「チン、トントン」…優雅に時刻む「太鼓時計」復元(毎日新聞)
⇒ サキューン (12/30) - <掘り出しニュース>「チン、トントン」…優雅に時刻む「太鼓時計」復元(毎日新聞)
⇒ こういち (12/26) - <掘り出しニュース>「チン、トントン」…優雅に時刻む「太鼓時計」復元(毎日新聞)
⇒ ゴンボ (12/18) - <掘り出しニュース>「チン、トントン」…優雅に時刻む「太鼓時計」復元(毎日新聞)
⇒ ちょーたん (12/14)
- <掘り出しニュース>「チン、トントン」…優雅に時刻む「太鼓時計」復元(毎日新聞)
- links
- profile
- search this site.
- mobile